プラスビューⅡ

遠近両用・高酸素透過性ハードコンタクトレンズ。

遠くも近くも快適な視界が得られます。40歳からもコンタクトレンズを使いたい方、コンタクトレンズがあっていないと感じる方にオススメです。

乱視
乱視
遠近
遠近
酸素透過性
酸素透過性
UVカット
UVカット
PCスマホ
PCスマホ
プラスビューⅡ

装着状態における適度な周辺部クリアランス

角膜への柔らかい接触と良好な涙液交換を実現します。

装着状態における適度な周辺部クリアランス

有害な紫外線をカット

紫外線は肌だけでなく、瞳にも悪影響を与えるといわれています。そのダメージは眼病や眼の老化を促進させる危険性も。プラスビューⅡは素材に紫外線吸収剤を配合しているので、大切な瞳を紫外線から守ります。

有害な紫外線をカット

高い酸素透過性

瞳は呼吸しています。瞳に十分な酸素が供給されないと様々なトラブルにつながります。プラスビューⅡは酸素を通しやすい素材(Dk値100)なので、瞳にやさしく毎日が快適です。

優れた酸素透過性(Dk値100)

年齢による瞳の変化(近くをみるとき)

年齢による瞳の変化(近くをみるとき)

遠近ともにクリアな視界

遠近ともにクリアな視界

遠用・中間用・近用の各光学ゾーンが連続的に設計されている累進デザインで、視点の移動をスムーズに行うことができる遠近両用レンズです。 初めて遠近両用レンズを使用する先に慣れやすい低加入度数(ADD +0.75D)から、疲れ目を自覚する初期、中期及び成熟期(ADD +1.50D~+3.00D)」まで幅広い範囲の老視に対応しており、加入度数に応じてレンズ前面に非球面デザインを採用しています。

製品基本情報

販売名
ニチコンプラスビュー
医療機器承認番号
21100BZZ00460000
添付文書
レンズカラー
アイスブルー
中心厚(mm)
球面度数、加入度数の組み合わせによって変動します。
装用タイプ
終日装用
Dk値
100

よくあるご質問

Dk値とは何ですか?

コンタクトレンズに用いられる材質固有の酸素透過性を示す値です。Dは材質中でガス(酸素)がどれだけ移動したかを示す拡散係数です。kは外から材質中へどれだけガス(酸素)が入りやすいかを示す溶解係数です。この2つの積で表します。

この値が大きいほど酸素が透過しやすいことになります。ハードコンタクトレンズは素材自体の酸素透過性を高めていますが、ソフトコンタクトレンズでは、

  1. 水分の含有率を高める
  2. 中心の厚みを薄くする

ことにより、酸素透過性を高めます。

最近ではDk値(酸素透過性)の高い、シリコーンハイドロゲルを採用したソフトコンタクトレンズもあります。

コンタクトレンズの耐用年数を教えて下さい。

コンタクトレンズの耐用年数は材質、種類、メンテナンス、装用者の体質などで大きく差がでてくるため、使用期間だけでは取り替えの時期を判断できませんが、一般的には酸素透過性ハードコンタクトレンズは2年前後(2~3年)、ソフトコンタクトレンズでは1年~1年半と言われています。

老視(老眼)とはなんですか?

人間の目は、近くを見る時、遠くを見る時で水晶体(目の中でレンズの役割を果たす器官)の厚さを自動的に調節して見たいものにピントを合わせる機能を持っています。若年期では、近くを見るときに水晶体が十分にふくらみ、近くにピントを合わせることができます。しかし水晶体は、40歳くらいから弾力性が弱くなり、調節が不足するため、近いところにピントが合いにくくなります。これがいわゆる老視(老眼)です。

アイミーのハードコンタクトレンズの中で、表面処理されているコンタクトレンズはありますか?研磨剤入りの洗浄液を使用しても問題ないですか?

弊社ハードコンタクトレンズの中には、表面処理をしているコンタクトレンズはありません。弊社製ケア用品に「アイミースーパークリーナー」という微粒子入りのこすり洗い専用洗浄液があり、汚れの気になる時のコンタクトレンズケアにご使用いただけます。

他メーカーの研磨剤入りの洗浄液の使用可否については、各ケア用品のメーカーにお尋ね下さい。

ハードコンタクトレンズケア用品(アイミー製品以外)の使用説明書に「レンズをホルダーに入れたまま、コンタクトレンズホルダーごと水道水ですすいてください。」とあったのですが、この方法ですすいで問題ないですか?

ハード保存ケースアイミー水中ケースは、レンズを入れた状態でホルダーごと水道水(流水)ですすぐと、ホルダーからレンズがはずれて流出・紛失する恐れがあります。レンズをすすぐ際は保存ケースから取り出し、レンズの両面をこすってから水道水でじゅうぶんにすすいでください。レンズ流出防止用のアイミーセイフティマットをお使いいただくこともおすすめです。

プラスビューⅡを装用して、車の運転をしても大丈夫でしょうか?

車やバイクの運転、機械類の操作など危険性をともなう作業を行う場合は、見え方に十分慣れるまでは、今まで使用していたコンタクトレンズやメガネを使用して下さい。また、周囲の明るさによって視力が変化することになれるまで見え方が安定しないことがあります。夕方や夜間は特に注意をして下さい。

周囲の明るさが変化すると瞳孔径も変化し見え方が変わります。夕方や夜間においては瞳孔が散瞳するため、遠方視力・近方視力ともにやや低下します。