よくわかるコンタクトレンズ

コンタクトレンズ検査の流れ

コンタクトレンズは、目に直接つけて使用する高度管理医療機器です。ご購入し使用する際には、目の健康を守るために、必ず眼科医の検査・処方を受けることが必要です。

眼科での検査内容

1. 問診

目の状態、コンタクトレンズをどのように使いたいか、などを聞かれます。

2. 眼の検査

コンタクトレンズを使って大丈夫な目か、目の病気がないかなどを検査します。

3. 眼のデータを調べる

視力や角膜の形状などを検査します。

4. レンズ選択

希望するレンズ・使用目的・生活環境などから、レンズを選択します。

5. トライアルレンズの装用・検査

実際にトライアルレンズを装用し、コンタクトレンズの動きやフィッティング、視力などの検査をして、コンタクトレンズの規格を決めます。

6. レンズ決定

7. 取扱い指導

コンタクトレンズのつけ方・はずし方、ケア方法などについての指導を受けます。

水晶体は40歳くらいから弾力性が弱くなり、調節力が不足するため、近いところにピントが合いにくくなります。これがいわゆる老眼です。
光が網膜上でひとつに集まらないため、ある一定の方向でダブって見えたりするわけです。
コンタクトケア用品
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